駐在妻のSecond Career in the U.K.

駐在妻のWork&Life in England

「働く」「駐在」「ヨーロッパ旅」をテーマに体験談や気付いたことを綴っています。今年の目標はよく働き、よく休む(リゾート地でゆっくり)こと。

イギリスでクリスマスとお正月をどう過ごすか問題

 

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残念ながら我が家は年末年始に日本へ帰国しないことに決めました。何故なら一時帰国費用が出ないから😵😵😵笑 まだ私が渡英して1年経っていないこともあり、今年はイギリスで年末をすごそうと決めました。

 

が、

 

初めての両親なしのお正月。どう過ごせば良いか全然わからない!笑 しかも旦那と2人だけで年始を迎えるのも初めてなのでどうしたら良いか考える毎日です。

 

元旦って何食べるんだろう。。。おせちとお雑煮くらいしか浮かびません。

 

クリスマスはお店は全部休みですしおとなしくイギリス的に過ごすしかないのですが、お正月がね。。。

 

今考えているのはこんな感じ。

 

🎄クリスマス🎄

家でゆっくり寛ぎながらターキーorチキンを食べる

同僚曰くクリスマスはテレビでクリスマスソングが流れる音楽番組とかが見られるみたいなので、それを見ながら過ごす

 

クリスマスはスーパーもやっていないので前日か前々日に買い出しします。ターキーは予約しないと売り切れると同僚から聞きました。ターキーにするかチキンにするかはまだ考え中ですが、Waitroseで調達するつもりです。

 

www.waitrose.com

 

🎍年末年始🎍

年越しそばを食べながらカウントダウン(withテレビ?)

超簡単なおせちを作って食べる

お昼はお雑煮

 

おせち作りの為にロンドンの日本食スーパーで買い物することにします。すでに紅白かまぼことお餅は調達済。あとはクリスマス後に考えます。笑

 

もうあと1、2週間になりましたが果たして無事にクリスマスとお正月をそれらしく過ごせるのか?これが最近の悩みですが、考えてみれば2人だけでお正月を過ごすことなんて多分もうないと思うので思い出に残る年末年始にしたいです☆

味にうるさい駐妻がオススメするイギリスの冷凍食品シリーズ

イギリスの冷凍食品はすごく便利

他の国に比べてイギリスは冷凍食品がかなり充実していて、我が家も大変お世話になっています。赴任当初はあまりにも冷蔵庫の冷凍に占める割合が大きいので驚いていたのですが(半分が冷蔵、半分が冷凍)、今ではその半分のスペースにぎっしり冷凍食品が詰まっているほど我が家には欠かせないものになっています。

 

先日の記事↓では野菜を買う際のおすすめスーパーをスーパー別にして書きましたが、今日は私が気に入った冷凍食品シリーズについてご紹介します。

 

xoxoukgirl.hatenablog.com

 

オススメの冷凍食品

 

実は結構味にうるさいみたいで、他の駐在仲間は全く違和感なく食べているというものも食べられないことが多いんです。単なるわがまま😥なのですが、その私が好んで使っているシリーズなのできっとイギリスに住む多くの方に気に入っていただけると思います!

 

セインズベリーズのTaste the Difference

 

こちらのラベルが目印です。

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Taste the DifferenceといSainsbury'sのオリジナルブランド

 

一味違うと謳っているだけあって、普通のシリーズよりもお値段はちょっと張りますが美味しいです。その中でも気に入っているのが冷凍シーフード。以前までは高級スーパーと位置付けられているWaitroseやM&Sのシーフードを買っていたのですが、こちらに出会ってからはリピートしています。

 

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スーパーにはこんな感じで陳列してあります。

大体鮮魚コーナーの隣か、冷凍コーナーにあります。種類も結構豊富にありますね。

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冷凍シーフードって意外と使える主婦の味方。もちろん鮮魚の方が美味しいけど毎回買いに行くのも大変ですし、こういうのに限って咄嗟に必要になったりしますよね。

 

シーフードパスタにしたり、お好み焼きに入れたり、

普通にお醤油とかで炒めたり、ストックしておくだけですごく便利です。

 

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この間はパスタにして食べたのですが、冷凍なのにシーフードのダシが出ていて美味しかった!

さらにこのエビを使ってブロッコリーの中華風炒めにしてみたりもしましたよ。とにかく使えます、この冷凍シーフード!


このTaste the differenceシリーズはシーフード以外にもかなり愛用しているのですが、中でもReady to eatコーナーにあるポテトが美味しい。たかがポテトなんですが、、、さすが芋大国イギリス。人気商品なのか売り切れていることがしばしばあります。Sainsbury'sに行くと必ずチェックするのですが、ここ最近はいつも売り切れで全く出会えていません・・・涙 イギリスに住んでいる方には是非食べて欲しいです!

 

M&Sで買える冷凍えび天ぷら

写真の保存を忘れてしまったのですが、M&Sには冷凍コーナーに冷凍されたエビ天が売っています。

安い時は2パックで£7で買える時もあります。

何に使えるかって、それはもうエビ天うどんです!!

ストックしてある冷凍うどんとサラダオニオンスライスにこのエビ天を入れるだけで美味しいおうどんがいただけます。

 

うちの主人は私がいないときにはよくこのえびちゃんに助けてもらっていたようです。実際オーブンで10分ちょっと焼くだけなので手間もかからず簡単。それでもって味はなかなかですので、本当におすすめ 。10本入だったと思うので、そんなすぐにはなくならないですよ〜!M&Sに行ったらチェックしてみてくださいね!

 

ロンドン住みでスタアラゴールドを目指せるか検証してみた②

 

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先週の記事の続き、更新が遅くなってしまいました。。。

 

今回私が目指すスタアラゴールドは以下の修行が条件です。

・長い休みを取らなくても旅程が組める

・回数で稼げる

・継続条件が割と緩い

 

特に最初の条件である・長い休みを取らなくても旅程が組めるについては最重要ポイントです。仕事が始まってしまったので日本への帰国の他に長い休みを取るのはほぼ不可能なので、長距離便+PYという組合せは出来ません😢

 

それでは候補のエアラインを一つ一つ見ていきたいと思います。

※アドリア航空はMiles&Moreを導入していましたので除外します。

 

  • エジプト航空

アフリカでも有数なこちらのエアラインですが独自のマイレージプログラムを持っています。

マイレージプログラム:Egypt Air Plus

スタアラゴールドと同等の資格:Golden Card

取得条件:Silver Cardを取得後2年間でエジプト航空かスターアライアンス便にて30,000マイルを取得すること

 

http://www.egyptairplus.com/MS_Member_WebSite/levels.html

Silverを達成してから2年時間があるのでJALやANAに比べると条件は緩いですが、ロンドンーエジプトまでは約2190マイル。1フライトあたり70,000円かかります。

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距離や金額を考えると現実的ではなさそうです。

 

  • TAPポルトガル航空

ポルトガルの国営会社です。最近ではA330Neoのローンチカスタマーとしてちょっとした注目を集めていました。

マイレージプログラム:Miles&Go

スタアラゴールドと同等の資格:Miles&Go Gold

取得条件:TAPによるフライトが年間50回または70,000マイルを超えること

 

https://www.flytap.com/en-pt/miles-and-go/status/gold

f:id:xoxoukgirl:20181212212300p:plainこちらはポルトガルの二大都市であるリスボンとポルトを往復した時の運賃です。往復で8400円であればコストは最低限に抑えられますね。年間50回のフライトを達成すれば良いので8,400x25往復=210,000円で済みそうです。これは中々ありですね。フライト時間も短いですし、国内線なので一々長い入出国手続きをする必要もないのはポイントが高い。そして何より旅程が組みやすい。時間のあるときにロンドンからリスボンに行き、1日2日リスボンとポルトを往復する。ロンドンからリスボンも3時間かかりませんし往復運賃も15,000円程度ですので、割と好きな時に修行ができるというメリットがあります。日本に住んでいたらまず選択肢には入りませんので、ロンドン住みだからこそ考えられる修行ルートです。

 

ただ、一つ気になるのはスタアラゴールドと同等の資格=Miles&Go GoldとHP上では記載が無いんです。Goldカードにもスタアラゴールドのマークが見当たりません。ここさえクリア出来ればTAP修行はかなり前向きに検討できるかもしれません。

 

イギリスの年末ボーナス事情

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街はクリスマス一色ですが、ボーナス無くてプレゼント買えないよ・・・という悩みを抱えています。

 

クリスマスが近づく=プレゼント、プレゼントといえば、そうボーナスなんです。日本のボーナスって結構な単位で年に2回支給されますが、イギリスはどうなのだろうと思って少し調べてみました。

 

イギリスでもボーナスというものは存在するようですが、日本の企業と違うかなと思うのは業界や業績、評価によって個人差が凄くあるということ、年に一度の支給のところが多いことです。我々も日系ではありますが、現地採用者のボーナスは年に一回の支給です。ボーナス係数は約1ヶ月。日本で働いていた会社と比べるとかなり少ないですが貰えるだけありがたいです。

 

 

英国政府が掲載している以下の記事にはボーナスに関する統計が載っています。

ボーナスが支払われる時期は12月〜3月が半数を占めていて、ここ10年の間では3月が多いようです。

Analysis of financial yearを見ると業界別で見ると金融業界のボーナス係数が圧倒的ですね。一年で£15,000ほど。業界によっては10万も貰えないところもあるようで差がものすごいです。ちょっと気になったので今度イギリス人の同僚に業界別のボーナス事情について聞いてみようと思います。

https://www.ons.gov.uk/employmentandlabourmarket/peopleinwork/earningsandworkinghours/bulletins/averageweeklyearningsbonuspaymentsingreatbritain/2017#toc

 

残念ながら私はまだ一年以上働けていないので支給の対象にはならず・・・社会人になって初めてボーナスが出ない12月を迎えています。独身の頃はボーナスが出たら自分へのご褒美で色々買っていましたが今年は我慢。ボーナスが貰えるようになるまで精一杯働きます。

ロンドンの花屋で伝統的なクリスマスリースを作ってきた

たまには駐在妻らしいことをしようかな、と思いクリスマスリースを作ってきました。最初はロンドン市内でやっている日本人の方が教えてくださるフラワーアレンジメントを探していたのですが生憎日程が合わず、現地のレッスンを探しました。

 

そこで見つけたのが、お花屋さんで行なっているクリスマスリースレッスンです。料金は£60とやや高め。ですが、折角の機会なので申し込みしました。レッスンは8日程設定されていましたがほぼいっぱい。私はまだ空きのある平日の午前中の都合が良かったので、予約を取ることができました。

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花屋さんの入り口には素敵なリースが飾ってあります。クリスマスって赤を入れがちですがオレンジとゴールドのアクセントも可愛い。

 

早速スタートです。この日のレッスンは総勢8名。クリスマスリースは意外と大きいので8名でも机がいっぱいになってしまいました。見た目的にザ外国人は私だけのようで他の皆さんはブリティッシュマダムな感じでした。

 

まずはベースを一から作っていきます。と説明を受けて渡されたのが土と藻?が混ざったような袋。これを土台となる型に巻きつけるようにしてドーナツの形を作っていくのですが、この時点で私の頭の中は大混乱。クリスマスリース作りってデコレーションがメインだと思ってたから😂本場のクリスマスリースはここから始まるようです。いやあ〜クリスマスリースをなめてました。笑

しかも意外に難しい。ドーナツ型といっても太いところと細いところができてしまいました。予想外に重いのでうまく形にするのも難しい。。。

 

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私以外の参加者は今回が初めてではないようで手際よく進んでいくのですが、私は結びつけるので精一杯。なんとかドーナツの形になりました。

 

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 次にコニファーを適当な大きさに切って括りつけていきます。この時型を上手く回しながら作業するのがポイント。ポイントとか言ってますがそう簡単には出来ず先生に手伝ってもらいました。

 

こんな感じで括りつけました。f:id:xoxoukgirl:20181208081223j:plain

ゴールドにスプレーされた葉っぱや違った種類のコニファーを入れることでアクセントにしています。

 

飾りは赤をベースに選びました。沢山種類があってどれも可愛いので本当に最後まで迷ったのですが、最終的には元々作りたかった赤色にしました。

 

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これらも細いワイヤーを通して一つ一つ括りつけます。いちいちリースを持ち上げなきゃいけないのでこれまた重労働です。

 

最後にリボンをつけて完成したのがこちら。

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袋に入ったままですが、何とか形になりました。旦那には全く感動されなかったので、母に写真を送ったら非常に食い付きが良かったです。男女の差ですね。笑

 

お値段は£60とややお高めですが、伝統的なクリスマスリース作りを体験できたので大満足です。来年また機会があれば今度はドライフルーツベースのリースを作ってみたいなー。

イギリスの年金は給与から自動引き落とし?!

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雇用されて一定期間が過ぎると自動的にNational Insuranceと共に支払われるようになる年金について。

 

ちょっと待って。

私は定年までロンドンには居ないぞ!!
・・・ということで年金制度についてちょこっと調べてみました。
 
  • 以前は任意加入だったため入らなくても良かったが、2016年4月に法改正があり現在は必ず一度入る義務がある
  • 最初の月に引き落とされた後、自分の会社にremoveを依頼する
  • 次の月からは支払われないようになる
 
ちなみに年金のパーセンテージは会社によって異なるようですが、我が社が加入している年金制度では自分で選べるみたいです。私はそもそも受給しないのであまり詳しく調べていません。。。
 
ちなみに夫のような一時的に日本の会社から派遣されてイギリスで働いている場合は二重加入とならないように二国間で社会保障協定を結んでいます。そのため、このような派遣員の給与からイギリスに納める年金が引かれることはありません。
 
年金を貰えないのに支払うなんてあり得ない!と思っていましたが、払ってしまったとしてもちゃんと戻ってくるということだったので良かった。お国柄的に手続きがそう簡単に済むとは思えませんが・・・(笑)
 
一般的な年金パーセンテージは7%と聞きましたが、毎月引き落とされるとなればそれなりの額になりますから現地就職組としては非常に大きいです。ワーホリで来ている友達に聞くと結構加入したままにしているみたいですが・・・後で取り戻そうとしてもペーパーワークが多そうなので、最初からopt outした方が良さそう。
 
一連の流れを終えられたらまた共有したいと思います。
 
※2019年2月に手続き完了しましたので記事アップしました!

 
年金制度は政府によってころころ変わり、加入時の年齢や状況によっても異なるので、都度ご自身の会社の給与担当者に確認されることをおすすめします。
 

携帯の1年契約に注意。長期契約すると損をする?

※2020/09 情報更新しました!

 

実は携帯料金は高くない!

日本でもイギリスでも昨日は通信障害が話題になっていましたね。今日はそれに関連してイギリスで使用している携帯電話について書きたいと思います。

 

私の携帯料金は月々1500円。日本と比べると激安なので格安SIMかと思われがちですが、今や英国最大手のEEでこのお値段です。電話もデータもテキストも問題なく使えます。

 

以前SIMロックについて記事にしましたが、今日はSIMを買ってからの流れについて紹介します。

 

xoxoukgirl.hatenablog.com

 

長期契約はおトクじゃないよ

題名にも書きましたが、日本から来ると携帯の契約って2年縛りが普通ですよね。その代わりに各社色んな割引が適用になる仕組みです。

 

そんな感覚を持っていたのでこちらでも当然年間契約がお得なのだろうと思い込み、通信会社各社にプランの説明を受けに行きました。

 

しかし、どこも高い。

 

Pay as you goと変わらないか、下手したらPay as you goの方が安い。10GB以上のデータが欲しい人は別ですが、家でwifi環境が整っていれば大抵の人が10GB以下で済むはずです。

 

私は1ヶ月3GB前後の使用量であることが最初の数ヶ月で分かったので、EEでPay as you goを買うことにしました。Pay as you goは30daysで切れてしまうため購入する度に電話番号は変わってしまうと思い込んでいたのですが、そんなことはありません!番号をキープしたままプリペイド式に使い続けることができます。これであればいきなり帰国が決まっても携帯代を払い続ける必要もないですし、解約金も発生しません。

 

非常にシンプルで駐在員にはもってこいの契約形態なのです。

 

さて、それでは具体的にPay as you goのチャージ方法を説明します。私はEEを使っているのでEEの画面で説明します。

 

1 EEのアプリをダウンロードする

アプリセンターが日本版になっていると検索できないので注意。

2 自分の電話番号でログイン

初めての人はアカウント登録が必要になりますので、手順に沿って入力を進めます。

3 現在のステータスを確認する

 

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こんな感じで残高を確認することができます。

 

4 残高と自分の月々の使用量を考慮して、次の月のパッケージを選ぶ

メニュー画面からPack&Add onを選択します

 

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すると以下の画面が出てくるので、自分の使用状況に合わせてPackの種類を黄色いボタンから変更します。

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他社でも同じかと思いますが、使い切らなかったデータ量は翌月に持ち越すことができるので、私の場合は例えば11月に少し多めの6GBパックを買って、翌月は2GBにして、翌々月も2GBにして、また2月に6GBを買って、というように月ごとにプランを変えています。全てアプリで変更することができるので、店舗にも足を運ぶ必要がなく楽です。

 

5 翌月分をチャージする

30daysを過ぎると自動更新となるので事前にチャージが必要です。チャージはこちらの画面からできます。現在残高が0なのでCurrent Creditには0と表記されています。

 

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これによって日本にいる時よりも携帯代がだいぶ節約できています。アプリもシンプルで分かりやすい作りなので操作しやすいですよ〜!お試しください!

 

本帰国が決まっても手続きナシ!

Pay as you goなので本帰国が決まっても手続きはありません。翌月分のチャージをしなければ使えなくなるだけなので、もちろん解約手数料も一切発生しません。

 

日本の携帯電話の契約に慣れている私たちであれば、何ら難しいことはありませんよ!😃

 

アップルパイを焼いたのに何故か生地が膨らまない?!

ヨーロッパのお家には(多分欧米全般ですが)オーブンが付いているので、日本ではあまり作らなかったお菓子に挑戦してみたり、鶏肉のオーブン焼きを作ってみたり、料理のバライティーが広がっています。

 

先日はアップルパイを作ろうと思ってスーパーに買い物にいきました。

アップルはすぐ手に入ったのですが、冷凍コーナーを何回往復してもパイ生地がない・・・冷凍コーナーにあるパイは全部具が入っているパイばかりで、パイ生地オンリーのものが見つかりません。スーパーによるのかな、と思ったので、別のスーパーに行ってみたのですが、やっぱりない・・・売ってないのか。粉から作れってこと??と考えました。

 

いや、これだけReady to eatが充実している国に売っていない訳がないと、自分の中で結論が出たので、店員にパイシートはないのか、と聞いてみました。最初は通じなかったのですが、色々説明を加えていってところ伝わったよう。

 

案内されたのは・・・・ここ!

バターや牛乳、チーズが並ぶ乳製品売り場でした。

そもそも冷凍じゃなくて冷蔵かい!

こりゃわかる訳ないわ😂

 

買ったのがこちら。

遂にパイシートを見つけた私はその日のうちにパイを作りました。

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が、、、、、、、生地が膨らまない。

(ショックで写真を撮り忘れました)

 

慌ててネットで調べたところどうやらこの国には2種類の生地が存在するとのこと。

日本で知られているのは層になっているタイプのPuffと呼ばれる生地

私が間違って買ってしまった方はShortcrustと言われるタルトの底とかに使われるような生地らしい。

 

ご丁寧に並んで置いてありました。

 

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ようやく「求めていた」パイシートに辿り着き、パイを完成することができました!

 

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何事も挑戦です。(超ポジティブ人間です)

 

ロンドン住みでスタアラゴールドを目指せるか検証してみた

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海外旅行をする上で必ず乗るのが飛行機です。少しでも快適に過ごすためにラウンジを使いたいと思ったことはありませんか?そのラウンジ、ファーストクラスやビジネスクラスに乗らなくても航空会社の上級会員になることで使うことが出来ます。しかも、航空会社によっては一度上級会員の資格を手に入れると半永久的に保持できると言うから魅力的です。

 

ステータスに関する詳細は一旦書き出すと物凄く長くなるので割愛します。

海外在住で目指すというところがかなりマニアックな内容なのでSFCやJGCを知っている方の中で興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

今回私が検証するのは

ロンドンを拠点にしてスターアライアンスのゴールド資格が取れるかどうか

 

スターアライアンスに所属している航空会社のステータスを取る必要がありますが、ヨーロッパに住んでいることを考えると以下の航空会社が候補になります。

参照:https://www.staralliance.com/ja/member-airlines

 

ANA

ルフトハンザ航空

エーゲ航空

オーストリア航空(写真はオーストリア航空に乗った時のものです)

アドリア航空

ブリュッセル航空

クロアチア航空

エジプト航空

LOTポーランド航空

スイス・インターナショナル

TAPポルトガル航空

トルコ航空

 

そのうちMiles & Moreというマイレージプログラムを導入しているエアラインが以下のエアラインです。

ルフトハンザ航空

オーストリア航空

ブリュッセル航空

クロアチア航空

 LOTポーランド航空

スイス・インターナショナル

 

 つまり、ヨーロッパのエアラインの多くが同じ制度をマイレージプログラムを導入しているのです。

 

スターアライアンスゴールド(ラウンジに入る資格があるステータス)であるセネター会員になるために必要なのは100,000ステータスマイル。単なる距離で稼げる仕組みだったら良いのですが予約クラスによって加算されるマイルが変わってくるというからかなり厄介。ハードルが高すぎるのでMiles&More加盟エアラインでの挑戦は諦めました。

 

そうすると残るは以下のエアラインになります。

 

ANA 

エーゲ航空 

アドリア航空

エジプト航空

TAPポルトガル航空

トルコ航空

 

ANAは現在フライト回数でステータス獲得を目指すことが出来なくなったのですが、最近は日本在住の間で海外発の長距離便ルートがちょっとした流行りになっています。それが理由で私もヨーロッパに住んでいながらSFCの獲得を目指そうとしていました。しかし、幾ら海外発とは言えどヨーロッパ便であれば一回あたり10万円以上は確実にしますし、そもそも仕事をしているため年に何回も長期休みで日本に帰ることはできません。。。そう考えるとANAでの達成も現実的ではなくなりました。やっぱり効率よく貯まるアジア線がチャンスだと思うので、SFCは将来旦那がアジア駐在した時のお楽しみにしておこうと思います。

 

 

長くなりそうなので、次の記事で候補の5エアラインの検証を続けていきます。

日系企業で働くイギリス人が感じるdiscrimination(差別)とは

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私の働く会社は日系企業ですが、多くのNon-Japanese speakerがいます。その多くはイギリス人です。

 

私のチームにもイギリス人が半分くらいいますが、彼らは本当に長くうちの会社に在籍しているので基本的に日本の文化や性格などには理解があります。私がこのチームで働くようになってから数ヶ月経ちますが、英語が流暢でない私に対して綺麗な英語で丁寧に説明してくれますし(失礼かもしれないけど)イメージよりも温かい方が多い印象です。

 

クリスマスが近づいてきたごく最近のこと、同僚間で企画するクリスマスパーティーがあると聞いたので私のチームの同僚に去年はどんな感じだったか聞いてみようと思い話を振ってみました。すると彼女は、

「そのクリスマスパーティーね、日本人の割合が増えているから最近行っていないのよ。」

私「あ、そうなんだ、、、」

こんな感じでしか返せませんでした。。。日系企業だから日本人がいるのは普通だけど皆英語を話せるし会話はできると思うのですが、多分そういう問題ではないのでしょう。その時はあまり気にしなかったのですが家に帰ってこの事を思い出した時、ちょっと考えてみたのです。自分が逆の立場だったらどうだろう、と。上司は日本から駐在で来ている人が多いので、会話をする時は基本的に日本語になります。普通に話していた日本語も彼女たちにとっては少なからずストレスになっていたのではないかと思うようになりました。私がもしアラブ語や中国語の飛び交う中に閉じ込めれたらストレスが溜まってしょうがないはず。クリスマスパーティーがどうこう、というよりは日々のこういったちょっとしたストレスがよく思われない原因を作っていたのかも、と考えました。

 

この会話からちょっと経ったある日、イギリス人の同僚がある説明をしたものの上司に理解してもらえなかったことがあって、私が話したら理解してもらえたことがありました。その時、彼らはこういったのです。

「これは差別だ。」と。

ちょっとびっくりしてしまいました。私が悪いことをしたわけではないのに私も気分が悪くなりました。というか、差別とかじゃなくて説明の仕方に問題があった訳で。自分のことを省みずに人種の違いのせいにするのはちょっと違うんじゃないかなと思うのですが、別に大したことではないのにここまで主張すると言うことは普段から(日本にある本社に対して)感じている何かがきっとあるのだと思います。

 

私の勤めている会社の同僚間で差別を感じたことはありませんが、実際日本に住んでいる時に外国人の友達を築地のお寿司屋さんに連れて行ったら店長に英語を話す友達をバカにされたことがありました。この低俗な日本人があのお店にいたことは今でも覚えてますし、こういったことほど一生忘れないものです。

 

例は異なりますが私の同僚たちは今までこういったストレスに社内外で耐えて来たのかもしれません。それを思うと、non-Japanese speakerでも働きやすい環境が作れるよう、私も今よりもっと彼らとの距離を縮められるように意識していこうと思うのでした。