駐在妻のSecond Career in the U.K.

駐在妻のWork&Life in England

「働く」「駐在」「ヨーロッパ旅」をテーマに体験談や気付いたことを綴っています。今年の目標はよく働き、よく休む(リゾート地でゆっくり)こと。

ロンドンの花屋で伝統的なクリスマスリースを作ってきた

たまには駐在妻らしいことをしようかな、と思いクリスマスリースを作ってきました。最初はロンドン市内でやっている日本人の方が教えてくださるフラワーアレンジメントを探していたのですが生憎日程が合わず、現地のレッスンを探しました。

 

そこで見つけたのが、お花屋さんで行なっているクリスマスリースレッスンです。料金は£60とやや高め。ですが、折角の機会なので申し込みしました。レッスンは8日程設定されていましたがほぼいっぱい。私はまだ空きのある平日の午前中の都合が良かったので、予約を取ることができました。

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花屋さんの入り口には素敵なリースが飾ってあります。クリスマスって赤を入れがちですがオレンジとゴールドのアクセントも可愛い。

 

早速スタートです。この日のレッスンは総勢8名。クリスマスリースは意外と大きいので8名でも机がいっぱいになってしまいました。見た目的にザ外国人は私だけのようで他の皆さんはブリティッシュマダムな感じでした。

 

まずはベースを一から作っていきます。と説明を受けて渡されたのが土と藻?が混ざったような袋。これを土台となる型に巻きつけるようにしてドーナツの形を作っていくのですが、この時点で私の頭の中は大混乱。クリスマスリース作りってデコレーションがメインだと思ってたから😂本場のクリスマスリースはここから始まるようです。いやあ〜クリスマスリースをなめてました。笑

しかも意外に難しい。ドーナツ型といっても太いところと細いところができてしまいました。予想外に重いのでうまく形にするのも難しい。。。

 

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私以外の参加者は今回が初めてではないようで手際よく進んでいくのですが、私は結びつけるので精一杯。なんとかドーナツの形になりました。

 

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 次にコニファーを適当な大きさに切って括りつけていきます。この時型を上手く回しながら作業するのがポイント。ポイントとか言ってますがそう簡単には出来ず先生に手伝ってもらいました。

 

こんな感じで括りつけました。f:id:xoxoukgirl:20181208081223j:plain

ゴールドにスプレーされた葉っぱや違った種類のコニファーを入れることでアクセントにしています。

 

飾りは赤をベースに選びました。沢山種類があってどれも可愛いので本当に最後まで迷ったのですが、最終的には元々作りたかった赤色にしました。

 

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これらも細いワイヤーを通して一つ一つ括りつけます。いちいちリースを持ち上げなきゃいけないのでこれまた重労働です。

 

最後にリボンをつけて完成したのがこちら。

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袋に入ったままですが、何とか形になりました。旦那には全く感動されなかったので、母に写真を送ったら非常に食い付きが良かったです。男女の差ですね。笑

 

お値段は£60とややお高めですが、伝統的なクリスマスリース作りを体験できたので大満足です。来年また機会があれば今度はドライフルーツベースのリースを作ってみたいなー。