駐在妻のSecond Career in the U.K.

駐在妻のWork&Life in England

「働く」「駐在」「ヨーロッパ旅」をテーマに体験談や気付いたことを綴っています。今年の目標はよく働き、よく休む(リゾート地でゆっくり)こと。

出国前に手続きを忘れてDCの移管手数料がっつり取られた話。

今更気付いても遅かった、iDeCoに乗り遅れた話

数年前さっさとiDeCoに加入しておけばよかった・・・

例の如く、以下に該当する人のためにしかならないマニアック記事です。

(私ニッチな記事しか書いてない気がするよ😂)

退職する人
退職する企業で企業型DCに加入していた人

 

人事から聞かされていたけど余裕でスルーしてた

今資料を見返してみると確かに書いてありました。

退職後は年金資産を移してiDeCoに加入、

掛金を拠出して運用を行う、と。

はー、気づかなかった。

 

あの時期は渡英準備に追われてて

荷物の整理、送別会、引越し手続き、

役所関係の手続き、親戚まわり、諸々・・・

自分の退職後の手続きのことなんて考えてなかったよ。

 

イギリス在住中に届いた一通の手紙

確定拠出年金に関する重要なお知らせ、

と書かれた手紙が届きました。

 

退職等による資格喪失後に必要な手続きがとられていなかったため、確定拠出年金法の規定に基づき国民年金基金連合会で一時的に仮預かりしています。

 

?!?!

イギリスにいた間に6ヶ月の猶予期間が過ぎ、

連合会の仮口座に自動移管されてしまっていたのでした。

 

その際に手数料が発生しました。

移管されただけで5,448円

さらに特定運営管理機関手数料という名目で

毎月預かり手数料52円が引かれていきます。

 

金額は小さいのだけれど、

それでも一生懸命働いて将来のために

積み立てていたお金が目減りするのは悲しい😢

 

私はどうやら4年くらい寝かせてしまったようです。

手数料だけ取られて資産が減る形に。

お金を働かせなければいけない時代と逆行してしまいました。

 

退職前にこれを読んだ方、羨ましい・・😭笑

ぜひ忙しくなる前にiDeCoの口座開設をお勧めします。

 

退職してから4年、やっとiDeCoに加入する

私は今更iDecoに申し込みしました。

 

今度こそ移管の手続きをしようと意気込んで

楽天証券口座を開設、iDeCo申し込み。

そして問題の自動移管分の処理をするために

自動移管者コールセンターへ電話。

 

必要だったものは

自分に届いた連合会からのお知らせの紙の情報だけ。

スムーズに処理してくれましたが

iDeCoにて運用可能となるまでに

2〜3ヶ月かかると言われました😂

 

ちなみにDCは余程の理由がない限り

退職時に一時金として受け取ることはできません

ですので基本はiDeCoに申込一択です。

 

帯同期間が短い人は別の選択肢もあるかも

退職したら基本はiDeCo加入と前述しましたが、

帯同期間が短く、帰国後の就職が決まっている場合は

新しい会社でそちらのDCに移管する

という方法もあるようです。

 

退職前後はドタバタだけど一つずつ片付けていこう

退職前後が超絶忙しいのはめちゃくちゃわかります。

子供がいなくてもそうだったから、

子連れ駐妻さんたちの苦労といったら計り知れない。。。

役に立ちそうな記事だけ抜粋して貼り付けたので

自分に関係ありそうなものがあれば是非参考にどうぞ!

 

xoxoukgirl.hatenablog.com

 

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