イギリスの年金は給与から自動引き落とし?!
雇用されて一定期間が過ぎると自動的にNational Insuranceと共に支払われるようになる年金について。
ちょっと待って。
私は定年までロンドンには居ないぞ!!
・・・ということで年金制度についてちょこっと調べてみました。
- 以前は任意加入だったため入らなくても良かったが、2016年4月に法改正があり現在は必ず一度入る義務がある
- 最初の月に引き落とされた後、自分の会社にremoveを依頼する
- 次の月からは支払われないようになる
ちなみに年金のパーセンテージは会社によって異なるようですが、我が社が加入している年金制度では自分で選べるみたいです。私はそもそも受給しないのであまり詳しく調べていません。。。
ちなみに夫のような一時的に日本の会社から派遣されてイギリスで働いている場合は二重加入とならないように二国間で社会保障協定を結んでいます。そのため、このような派遣員の給与からイギリスに納める年金が引かれることはありません。
年金を貰えないのに支払うなんてあり得ない!と思っていましたが、払ってしまったとしてもちゃんと戻ってくるということだったので良かった。お国柄的に手続きがそう簡単に済むとは思えませんが・・・(笑)
一般的な年金パーセンテージは7%と聞きましたが、毎月引き落とされるとなればそれなりの額になりますから現地就職組としては非常に大きいです。ワーホリで来ている友達に聞くと結構加入したままにしているみたいですが・・・後で取り戻そうとしてもペーパーワークが多そうなので、最初からopt outした方が良さそう。
一連の流れを終えられたらまた共有したいと思います。
※2019年2月に手続き完了しましたので記事アップしました!
年金制度は政府によってころころ変わり、加入時の年齢や状況によっても異なるので、都度ご自身の会社の給与担当者に確認されることをおすすめします。