駐妻海外就職への挑戦〜英語面接練習 番外編〜
今日は音楽の都ウィーンの写真からスタートです。
対象者が少ないのであまり読まれていないかなと思いながら連載していましたが、意外にも読んでくださった方がいるみたいなので、、、今日は英語面接の準備をもう少し深掘りしてご紹介したいと思います。
内容は新卒というよりは既卒用になりますのでご了承下さいませ。
前回の記事はこちら↓
私が英語面接の準備をどのようにしたかをざっくりと載せています。
今日はこちらの記事で書いた質問内容の答えを準備するために、文章に落とした例を紹介していきます。
(作文ではなく実際に話すための文なので、文法上合っていなかったりする部分もあります)
① Can you tell me a little bit about yourself?
My name is . I graduated from university in Japan, then worked for 会社名 for years. I was in charge for sales of to .
I understand that for this position of 職種 that you are hiring for, you are looking for someone with 必要とされるスキル .
I am confident I will be able to succeed in this role you are hiring for.
ここでは主に経歴を述べます。あまり詰め込みすぎても面接官の記憶に残らないので、要点だけ述べればOKです。ポイントは後半部分の「募集している職種に必要とされているスキル」の確認と自分がそのスキルを持っているというアピールです。
②What are your greatest strengths / your weaknesses?
Strength
My strength is in customer service. I always listen and pay close attention to my customer’s needs and I make sure they are fully satisfied. When I worked at 会社名 , I〜.
一例にすぎませんが、良くあるサービス業向けの回答です。前職でのエピソードを用意しておくとよいでしょう。
Weakness
I have tended to overthink and solve my own problems without asking someone for help when I have faced with a problem.
Instead, I try to ask for more help so that I could be more efficient.
This has resulted in reducing my overwork.
人間なので弱点は色々あるとは思うのですが、このテーマについては割と考えました。私はnegativeだが見方を変えればPositiveとも受け取れる例を選びました。上に記載したテーマだと、自分が前職でどのくらい仕事を効率化できるようになったか数値で示すことができます。どんな場面でも対応できる答えにしました。青字で書いた部分は自分が弱点に対して行なっている改善策を述べています。わかりやすくInsteadと前置きすると話に強弱が出るでしょう。エピソードをあげていると話が長くなりがちなので、接続詞を有効に活用しましょう。
③Describe a time something went wrong and how you dealt with it.
この質問は多かったですね。やっぱりこういった質問にきちんとエピソードを添えて応えられるかどうかで仕事力が問われている気がします。私は幸い沢山のネタがあったので応えられましたが、こういうのってスラスラ言えると逆に不自然かなと思ってあえて日本語でしかまとめませんでした。ですので、回答するたびに説明の仕方が異なりましたが、その分自分の言葉で纏めれられていたのでそれはそれで良かったかなと思っています
私のように準備時間が少ない方も中にはいると思うので、暗唱できるようにする質問と咄嗟に話せるようにすればいい質問に分けて練習するようにすると効率が上がるはずです。試してみてください。