駐妻海外就職への挑戦〜英語面接練習編〜
こんにちは、Solaです。
さて、今回は駐妻就職シリーズpart.3 面接練習編について書きたいと思います。
海外での面接と言っても特別なことは何一つありません。基本は日本で就活の時に経験した流れと同じと思ってください。
ただ、当然英語での面接はあります。
私は普段から仕事で英語を使う環境にはいたものの、英語面接の前はものすごく緊張しました。つまり普段から英語を話せる人でも、面接対策は必ず必要になります。
日本での就活を思い出して下さい。20年間使ってきた日本語であっても自己紹介、自分の弱み強み、志望動機など、企業ごとに準備しませんでしたか?日本語でもとっさの質問に対してうまく話せないのに、それが英語になるのです。。。
普通の会話と違うところは、30分間で自分をアピールしなければならないことです。 参考になるかわかりませんが、私が実際にやった方法をご紹介します。
1、想定される質問を書き出す
ワーホリビザで面接を受けた方々のブログで実際に受けた質問が載っていたので、いろんな人のケースをピックアップして紙に一通りまとめる作業をしました。
- 自己紹介
- 長所・短所
- 志望動機と採用した方が良い理由
- 前職で達成したこと
- 何か問題が発生した時にどう対処したか
などなど。
2、1に対する答えを日本語で書く
日本語で簡潔に答えられないのに英語で答えることは難しいでしょう。
先ずは質問に対する答えをいくつか挙げてみましょう。そこから自分が答えやすそうなものや具体化できそうなものを選んでいきます。
3、2を英語で説明する
ここで注意すべき点は2で書いた日本語をそのまま英語での文章にしないこと。
キーワードだけ英語で書いてあとは何も書かないことがポイントです。そうすれば文章を忘れてしまっても自分で咄嗟にキーワードを繋げて説明することができます。
4 何度も英語で答える練習をする
練習する度に使う英語が違ってもOK。慣れてきたら文章をブラッシュアップしてみる。以下のYoutubeで使用されているフレーズを使ってみたりしてネイティブの言い回しを取り入れ、自分なりの文章にしていく。
Tell Me About Yourself - A Good Answer to This Interview Question
What are Your Weaknesses? - Sample Answer
誰かに話すように練習しよう
とりあえず誰かに向かって話すことが大事だと思ったので、私はこのYoutubeシリーズを見ながら、話して、一時停止して、レクチャーを聞いて、また自分の言葉で話して、の練習を繰り返しました。もし近くに練習相手がいるのであれば聞き役と語り役で順番に練習するのが良いと思いますが、私は家に誰もいなかったので一人で出来る方法を考えました。Lindaさんのシリーズは幾つかあって、それぞれの質問で役に立つフレーズや自分の体験談の伝え方、まとめ方なんかを紹介してくれていますのでとっても参考になりました。
前職でのエピソードは多めに用意しよう
これは英語面接に限ったことではありませんが、既卒の場合は前職での経験を根掘り葉掘り聞かれます。YMSで来られている方等であまり就業経験がない方はアルバイト経験で具体的なエピソードを話せるものを纏めておくと良いと思います。私の場合、社会人歴がとても浅かったので、エピソードは学生時代におこなったアルバイト経験も用意していました。実際、現在の職種と結びつきが強かったのはアルバイト経験の方だったので、採用担当者のくいつきも違ったような気がします。
今まであまり英語を使ってこなかった人にとっては面接は一番緊張するかもしれませんが、自分をアピールできるようしっかり事前準備をすることをおすすめします♪