駐在妻のSecond Career in the U.K.

駐在妻のWork&Life in England

「働く」「駐在」「ヨーロッパ旅」をテーマに体験談や気付いたことを綴っています。今年の目標はよく働き、よく休む(リゾート地でゆっくり)こと。

新婚駐在員にオススメしたい!駐在先でフォトウェディングはいかが?

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結婚と同時に駐在が決まった!

海外の挙式に憧れるけど、準備が大変そう。海外挙式だと家族を呼びにくいから難しいけど、日本にはない背景で写真は撮ってみたい!

 

そんな新婚駐在員さんにオススメしたいのが駐在先でのフォトウェディングです。

 

特別なロケーションでフォトウェディング

駐在先でフォトウェディングすべき3つの理由 

慣れている土地で撮ることができる

旅行先でのフォトウェディングだと土地勘もないので、移動したりするのも一苦労。また、観光スポットではなくお気に入りの場所で撮りたい時も、慣れている駐在地であればすぐ見つかりますよね。

慣れている土地で撮るもう一つのメリットとして、 ベストな時間に撮影ができることも挙げられます。人気の少ない時間に撮りたい!という時にいつの時間帯がベストか、住んでいる場所であれば推測しやすいです。

 

駐在中の記念にもなるので特別感が増す

まず新婚生活を海外でスタートしたという記念になりますね。そして赴任中の思い出にもなります。ロンドンの街中で撮った時、沢山の通行人の方々が"You two are so beautiful!" "Congratulation!" と祝福してくれたのを覚えています。撮影した場所を通ると、今でもその時の思い出が蘇ってきます。

 

費用を最小限に抑えることができる

旅行先でのフォトウェディングに比べ、費用が格段に抑えられることは大きなメリットです。ホテル滞在せず自分の家を拠点に動けます。ウェディングの撮影となると男女共に必要な小物も多く結構な荷物になりますが、忘れ物の心配もありません!

私たちは衣装は自分達で調達していたのでレンタル衣装代等も発生しませんでした。

フォトグラファーも自分で手配します。

私たちはロンドン在住のフォトグラファー安藤さんにお願いしました。

Wedding Photography and Portrait Photography by Kaori Ando

 

メイクや小道具準備も含めて費用を7万程度に抑えたのは良いのですが、見落としてたものが2つありました。

1つはブーケ。そんな大事なものを忘れるか?とツッコミを入れたくなりますが、前日はそれ以外の準備で頭が一杯でブーケを手配することをすっかり忘れていました。前日の夕方ギリギリ近くの花屋さんに駆け込んで手配できましたが、手配できなかったら手元に何もなく悲惨だったな。。。

もう1つは介添人です。これは当日まで気付かなかったので、結局ナシでやりました。夫が隣で頑張ってドレスのレースを伸ばしていました。笑

この2つが揃っていれば個人手配でも完璧なフォトウェディングになりました。

 

海外でのフォトウェディングで夢が叶った

私は幼い頃から海外での挙式に憧れがあったのですが、一方で祖父母に花嫁姿をどうしても見せたかったのでイギリス での挙式は諦めました。ちょっと残念な気持ちが残る中でこのフォトウェディングを思いつきました。

 

結果的にロンドンでの新婚生活の記念にもなり、日本での結婚式でも写真の一部を演出に使用できたので、フォトウェディングをして良かったと思っています。ドレスを着る機会が2度あったので、十分元を取れました(笑)

 

海外挙式に憧れていた私でしたが、フォトウェディングですっかり満足できたので、同じような方がいたら強くオススメしたいです!