駐在妻のSecond Career in the U.K.

駐在妻のWork&Life in England

「働く」「駐在」「ヨーロッパ旅」をテーマに体験談や気付いたことを綴っています。今年の目標はよく働き、よく休む(リゾート地でゆっくり)こと。

【保存版】ライアンエアー利用時に注意してほしいこと

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コロコロ利用条件が変わるRyanairに要注意!

ヨーロッパ住みの人で知らない人はいないであろうRyanair。実際私たちも大変大変お世話になっています。私たちが旅行先に選ぶところってRyanairしか運航していないところも多いんですよね😯ただ、このLCCで注意したいのが手荷物などの利用条件が結構コロコロ変わるんです。近日中に利用される方のために、現在の利用条件をまとめてみましたのでご覧ください。

 

機内持ち込み手荷物は40x20x25cmの1つのみ

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よって機内持ち込みサイズのスーツケースは基本的に不可となりました。

以前は無料で持ち込みが可能だったのですが、最近方針が変わってしまいました。持ち込むことのできないスーツケースは預け荷物として£6〜10を払ってチェックイン時に手続きをする必要があります。チェックインの仕方は後半に書きます。

 

www.ryanair.com

 

搭乗券の印刷を忘れずに

後述のVISAチェックを受けるために印刷した搭乗券が必要になります。

最近はスマホに航空券を保存し、ペーパーレスで搭乗できるのが普通なので、私たちもうっかり印刷を忘れてしまっていたことがあります。

予約番号を控えてあるから大丈夫、と安心して空港に向かわないようにしましょう。

 

VISAチェックスタンプをもらおう

空港に着いたらまずVISAチェックスタンプをもらいましょう。ヨーロッパ人は不要なのですが、NON EU圏の人は全員必ずチェックインカウンター近くの専用窓口にてこのVISAスタンプをもらう必要があります。 上の写真のようにRyanairのカウンターには大きなサインが出ていますので初心者の方もすぐにわかるかと思います。

 

 ちなみに・・・Ryanairとよく比較されるeasyJetではVISAチェックスタンプは不要です。エアラインによって違うなんて、凄くややこしいですよね😓

 

 

バゲージドロップはセルフサービス機で

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最後にBaggage Dropレーンに並び、専用の機械でバゲージを預ける手続きをします。

この機械に搭乗券をかざし、表示された画面に従って操作していくと最後にタグがプリントされて出てきます。タグはすでにシールになっているので、裏面を剥がすことなくそのまま貼り付けベルトコンベアに乗せれば完了です。

ゴミが出ずに凄いなとちょっと感動しました。笑

 

空港には余裕を持って向かおう

LCCであるRyanairのチェックインカウンターは他エアラインに比べて少なく、週末のピーク時には長蛇の列になっていることもしばしばあります。

更には普段は必要のないVISAチェックスタンプも貰わなけらばなりません。

搭乗する飛行機に乗り遅れないよう、いつもよりも30分程早く空港に行った方が無難でしょう。絶対に日本で飛行機に乗る感覚で空港に向かってはNGです。特にLCCは時間ぴったりにゲートを閉めてしまいますので、通常のチェックインに加えてVISAチェックで並ぶ時間も考慮して余裕を持ちましょう。これで何度もヒヤヒヤしているので、読んでくださった皆さんには私のような思いはしないことを祈っています。

 

安い時はヨーロッパ間を往復2,000〜3,000円で飛べることもあるRyanair

上記の点に注意してお得な運賃で素敵な旅を計画してみてはいかがでしょうか?

 

 

2019年最新版のライアンエアー情報はこちらにまとめました!