この日がやってきた!失業手当いただきます!
失業手当を受給できる目処が立ったので、手続きを順番にご紹介します!帰国後のバタバタで調べる時間がないそこのあなた!!是非この通りに行動してみてください☀️
まずは下準備から
海外赴任同行のために退職したら受給延長手続きをしましょう。
こちらの記事で方法を紹介しています。
駐妻が海外で就職しても受給には問題ありません!
帰国後1年以内に受給が必要
延長は最大3年間可能ですが、任期途中で帰国した場合はその日から1年以内に受給を終えなければいけません。(一時帰国は除く) 証明が必要になるので本帰国の際にパスポートスタンプは必ずもらいましょう。
ハローワークへ電話
所轄のハローワークへ電話し、必要書類や受付状況の確認をしましょう。現在コロナの影響で各労働局が求職活動において特別措置をとっています。最新情報を得るためには電話で確認するのが一番です✨
私の場合、本帰国したのが年末だったので受給できるのが今年の年末までの為ギリギリでの申請となることを電話で伝えました。すると、対応してくれた方に
「書類が揃わなくてもとりあえず来てください!!」
と急かされました。笑 そして必要なものを一通り電話で教えてくれました。ネットの情報とは若干違うものを要求されたのでやはり電話で直接確認して良かったです‼️
必要なもの
雇用継続給付延長通知書
離職票-1,-2
パスポート
写真 3x2.5cmを2枚
マイナンバー
住所が確認できるもの(郵便物等でもOK)
持っていくと良いもの
通帳(支給をうける銀行口座の確認がありました)
はんこ(私の場合は使いませんでした)
人によってケースも若干異なると思いますので電話で確認してくださいね!
実際に雇用保険受給手続きをしよう
ハローワークへ行って実際に受給手続きをします。ここで求職申込書を記入して、私が行ったハローワークは対応件数が多いからか、1時間以上待ちました😂
ステップ1 申請をする
最初に案内された窓口で、上記の書類を全部提出し受給開始の申請をしました。書類に不備がなければ手続き自体は10分程で済みました。初回認定日の案内もこの窓口で説明されました。最後に受給資格書のしおりを受け取ったら完了です。
ステップ2 求職申込内容を登録する
求職内容についてアンケートを記入し、それに従ってハローワーク の方にシステムに登録をしてもらいます。そこには過去の職務内容、希望年収、環境、などなど、仕事探しの上で必要な条件を記入しました。こちらも諸々の説明合わせて10分くらいです。
※本来であれば申請後に初回講習への出席が必要で、その後に認定へとつながっていくのですが、現在コロナの影響で初回講習は免除となっている労働局が多いようです。
今後の流れ
自己都合退職、支給日数90日、受給延長ありのケースで書いています。
自己都合退職だと通常は3ヶ月の給付制限期間があるので、実際にお金が入るのはその制限期間後になってしまいます。しかし、私の場合は2年前に退職しており受給期間を延長しているため、給付制限期間の3ヶ月は経過していることになります。
よって、受給決定日から待機日数7日が経過した後にすぐ支給開始となります。ハローワーク で案内された認定日(曜日固定)が4日ありますので必ず所轄ハローワーク へ行く必要です。
ちなみに・・・
初回認定日以外の認定日は所轄ハローワークでなくても全国のハローワークで認定を受けることができます。
コロナ感染拡大防止の観点から手続きを郵送にて可能にしている労働局もあるようです。
対応が地方自治体によって分かれているので、電話やホームページで事前に確認することがおすすめ です。