帯同は当然?”専業主婦”の駐妻ありきの海外赴任の現実
昨日書いた記事に関連したものを東洋経済オンラインで見つけたました。
私が書いた昨日の記事はこちら↓
以下の記事では私が言いたいことが数々の駐妻さんの例と共に纏められており、自分の記事の拙さに嫌になりました。。笑
同じ筆者の方が幾つか連載をしていますが、その中でも非常に興味深かったです。「妻の就労ブロック」という現状はまさにこの記事のタイトルの通り「専業主婦ありき」で考えられたザ・日本企業の体質そのもの。平成っこの私からすると今時何を言ってるんだと思ってしまいます。。。
主人の会社は私が扶養家族でなくても帯同家族として認めてくれているので、有難いことに自分自身で保険をカバーする必要もなく、(回数は少ないですが)一連の渡航費も出してくれます。つまり、扶養家族であろうとなかろうと家族は家族として見做される規程になっています。でもそれって当たり前ではないですか?そもそもどうして扶養家族でなければ対象にならないのか。。。
それに記事中のある旦那さんが言っている「就業してうちの会社に迷惑がかかったらどうするの?」って・・・迷惑って何ですか。その言葉が失礼です。奥さんを何だと思っているんでしょう。
ごめんなさい。でもあまりにも古い体質の会社が多すぎて・・・大企業の人事の皆さん、こんな制度守り続けてたら世界からバカにされますよ。女性活躍の場だって失われる一方です。女性管理職の割合30%を目指します?笑わせないでください。女性のキャリアを止めているのは、あなたたちです。