駐在妻のSecond Career in the U.K.

駐在妻のWork&Life in England

「働く」「駐在」「ヨーロッパ旅」をテーマに体験談や気付いたことを綴っています。今年の目標はよく働き、よく休む(リゾート地でゆっくり)こと。

英国VISA申請にどれくらいかかる?

 新橋のVISAセンターでVISAを申請しよう

VISA申請にかかった期間は約1ヶ月

申請したVISA: Tier 2Intra-company transferのdependent VISA
申請したタイミング:6月
返却されたタイミング:申請日からぴったり3週間
申請時の所要時間: 約45分
返送方法:郵送(申請時に追跡番号が付与される)
 
駐在員の家族として帯同するVISAですので、必要な書類等は会社が行ってくれました。しかしながら自分自身で役所から取り寄せなければならない書類も多いので早めに確認した方が無難です。発行日から3ヶ月以内でないといけないなどと決められているものもありますので、渡航日、申請日から逆算すると良いでしょう。
 
私は役所で取らないといけない住民票等で苦労しました。住まいが職場からとても離れていたので休みを取らないと申請に行けず手間がかかりました。最初から郵送サービスを利用すれば良かったのですが・・・
 

申請時に必要な過去10年間の渡航歴申告について

過去10年の渡航履歴が必要になるのですが、私の場合自動ゲートを使い始めたりした関係で最近の入出国の履歴がパスポート上に記されていませんでした。そこで法務省から履歴を取り寄せました。ここまでしなくても良いのかもしれませんが、パスポートの記録と記憶を頼りに書き出す手間が面倒だったので頼んでしまいました。届くまでに数週間かかるのですが、私のような面倒くさがりさんは検討されても良いかと思います。
 
 提出先:法務省大臣官房秘書課個人情報保護係
  所在地:〒100-8977  東京都千代田区霞が関1-1-1
  電話:03-3580-4111 (内線)2034
 

書類の準備ができたら申請予約を取ろう

VISAセンターでの申請予約は割とすぐ取れる印象でした。もちろん時期にもよるのかもしれませんが、私が申請した時期は空いていました。手続きした日から1週間後の日に予約を入れました。
 

VISA申請当日のあれこれ

当日は係の人が書類をチェックし、指紋と写真を撮って終了となります。
ここで撮る写真がパスポートに貼られるVISAと渡英後に貰うBRPカード(VISAの代わりみたいなもの)の証明写真として使われますので気にする方は事前に準備して下さい。笑 私は準備しなかったので酷い顔のままカードになりました。
 
朝早い時間に予約を入れれば1時間もかからないで終わると思います。私は10時の枠だったので殆ど遅れずに呼ばれました。時間が過ぎていくにつれどんどん時間が後ろ倒しになっていくので、遅めの時間帯の方は1時間以上見ておくとベターです。ちなみに予約時間より早く着いて受付しても、前の時間の予約を取っている人が先に呼ばれます。ですので、あまり早めに入っても意味はなさそうでした。
 
他の方のブログでも書かれていますが、書類については一切内容の確認をしてくれません。何を聞いてもマニラのVISA発行所に送らないとわからないという冷たーい返事をされますので、渡してからは無事発行されることを祈って大人しく待つしかないのです。。。
 
パスポートはVISAの手続き中は1ヶ月近く預けたままになるので注意が必要です。私は会社を辞めてからイギリスに行くまで旅行しようと考えていたのですが、肝心のパスポートがその期間手元にないことに気付き泣く泣く諦めました。。。速達サービス(約¥30,000) もありますが、勿論会社が負担してくれることはなく、自己負担はきついので見送ることに。友達と旅行したかった・・・😢
 
以前他の国のVISA申請をした事があるのですが、イギリスのVISAは大使館で発行しないことに驚きました。イギリスのVISA申請は年々厳しくなっているようですので、最後手元に届くまではヒヤヒヤですよね。。。
 
皆さんのVISAが無事に発行されますように!