駐妻海外就職への挑戦〜就活決意からCV作成まで編〜
やっと辿り着きました。。。そうです、このブログを始めようと思ったきっかけの体験を共有するときがやってきました。ボリューミーなので書き始めるのを躊躇っていたのですが、漸く書く気持ちになりました。
ロンドンに赴任してからの毎日はスーパーの往復と3食の献立作り、掃除洗濯、毎日顔を合わせるのは旦那だけ、と、つい数週間前とは違ったTHE 主婦の生活になっていました。イギリスに住むのは勿論初めてですが海外生活経験はあったので現地の生活には1週間で慣れ、時差ぼけも3日位で直り、ぼーっと過ごす日が次第に多くなっている自分に気がつきました。
「せっかくイギリスに来たのに時間が勿体無い!!!!!」
日本にいる時から就職をしようとは思っていたので、予定よりもかなーーーり早いスタートにはなりますが履歴書にあたるCVを書くことから始めました。この時イギリスに着いてから若干8日目。中々のスタートダッシュだったと振り返ります。笑
「働く」ことにこだわった理由は日本に帰ってからの就活で絶対に有利になるから。
こちらの記事を読んで就活する決心が着いたのですが、要は旦那の帯同という形で自分もキャリアアップしたいと思ったのです。旦那は自分に付いてくることで私のキャリアを奪ってしまうと心配してくれていました。私も旦那と一緒に暮らしたいという気持ちはありましたが、女性の再就職の難しさは色々なところから聞いていたので、辞めるべきか残るべきか本当に悩みました。そんなこんなで1年が過ぎてしまった頃、この記事に出会ったのです。これまで見つけた記事はネガティブなもの(妻のキャリアを犠牲にする転勤....などなど)ばかりだったのですが、この記事にはこう書かれていました。
もともと外資系への転職や海外での就業に憧れを持っていたので、主人がくれた機会を最大限活用しようと思い、転職活動を始めました。
どんな雇用形態であろうと海外で働いた経験があるのとないのでは、日本に帰国してからの待遇も変わると思います。
私も海外生活経験があったこともあり、海外で働く事に興味はありました。Mikariさんの日本での経験や帯同に対する考え方は少なからず私と被る部分があったので、同じ考えを持つ人が居たんだ!と背中を押された気持ちになり、一歩前に踏み出すことが出来ました。
最初は折角の機会だし習い事を始めようかなと色々検索しました。大学、語学学校など知り合いの奥様がやっている活動も具体的にお話を聞いたりしたり、旦那にも探すのに協力してもらいましたが、どれもしっくりきません。これは完全に性格上の問題なのですが、旦那に生活させて貰っていて自分の好きなことをやる費用も出してもらうのは何となく気が引けたんだと思います。あと、それだったら夫婦で旅行するお金に回したほうがいいやという結論に至りました。
早速CV作成に取り掛かったのですが、何故か学生の時就活で使っていたUSBを持参していて、しかもその中に外資系を受けた時に提出したCVが、、、!!!なんてラッキーなんだ。。。それをベースに前職での職歴とSkillを載せて提出しました。
書いた内容は以下の通りです。
EDUCATIONAL QUALIFICATIONS
学歴ですね。卒業した日本の大学と留学した大学を併記しておきました。
- Sales experience
- Have excellent communication with customers.
- Fluent in speaking and reading Japanese& English.
- Experience in Microsoft Word, Excel, and PowerPoint.
- Have experience to travel Asia, US, and Europe for negotiation with customers
- Logistics background